帯状疱疹ワクチンを打つことに
50才を超えた事と両親どちらも帯状疱疹を発症しているので、ワクチンを打つことにしました。その際に2種類のワクチンのどちらを打つのかって問題。当然、効果が持続する方を選択しました。
ちなみに比較するそれぞれこんな感じで公費で半額程度補助金が貰える自治体もある。
生ワクチン「ビゲン」
元々子供用のワクチンであるため、成人に対しての効果は50-60%程度と言われている。
持続性5年以降は効果が低減するらしい
接種費用8,000円ぐらい
副反応は少ない
不活化ワクチン「シングリックス」
接種回数2回
50歳以上で97%の効果 70歳以上でも90%以上の効果があるらしい
接種費用21,000×2回ぐらい(高価)
筋肉注射
1回目と2回目は2ヶ月あける
副反応は3日程度で収まる。副反応の症状として胃腸症状(悪心、嘔吐、下痢、腹痛)、頭痛、筋肉痛、疲労、悪寒、発熱だが75%程度は注射部分の痛み赤み腫れ。それ以外は筋肉痛、疲労感、頭痛、悪寒らしい
90%以上の効果があるなら、当然シングリックスでしょうという軽い判断で決めましたが、意外と副反応がきつかった。コロナワクチン(ファイザー)の場合は接種日の翌日にダルさと微熱を感じるぐらいでしたが、シングリックスは違いました。
コロナ以前はワクチンの副反応で苦しみ事はありませんでしたので、翌日の事を全く意識せずに接種日を決めましたが、それは間違いでした。
1回目 2023年12月某日AM11時ごろ
筋肉注射した部分が夜から痛みだしたが、それだけで3日ぐらいで腕の痛みは収まった。発熱も疲労感も特に感じられなかった。
2回目 2024年2月某日AM11時ごろ
筋肉注射した部分が夜から痛みだしたが、寒気がし1時間毎にトイレに行く。寒気がし寝れない。熱は38度程度まで上がった。翌朝9時頃には殆収まったが、微熱で少しだるい。
注射を打った腕は赤みがあり結構痛い。
接種2日目の夜も少し悪寒がするがなんとか寝れた。注射を打った腕は赤みがあり結構痛い。
接種3日目の夜から落ち着いて寝れた。注射を打った腕は赤みがあり結構痛い。
接種4日目から腕の痛みは収まって来た。
接種5日目で無症状となる
最後に
今後、帯状疱疹となるかは不明だが打ってよかった気がする。体力が落ちてからの帯状疱疹で後遺症で苦しむ方が意外と多い現実をみると60歳前には打つべきワクチンである。
半額助成となっている事も後押しとなり、余裕がある方は打ちましょう。
ただ、打つ際は翌日の仕事の予定などを考慮し週末に打った方が良いかもしれません。