キャプテンスタッグのクーラーボックス保冷強化
安価で購入しやすいCAPTAIN STAGのクーラーボックスですが、保冷性能がイマイチって思ったことはありませんか?
ネットで、クーラーボックスの保冷性能をアップする改造が流行っているので、真似してみました。
現在もAmazonでも売られているクーラーボックスなので、これから購入する方に参考になればなお嬉しいです。
強化するクーラーボックスは7.7Lの500mlペットボトル6本用の小さなクーラボックスです。
最も使用する頻度が高く、ちょっとしたお出かけの際に一番活躍する小型クーラーボックスです。
断熱強化に使用する材料、道具
両面テープ
断熱シート(セリアで購入)
アルミテープ(ダイソーで購入した安価な奴)、セロテープ(仮止め用)
ハサミ、カッター、マイナスドライバー
それでは分解から
キャプテンスタッグのクーラーボックス分解
クーラーボックスの蓋と本体を切り離します。
画像はありませんが、蓋をあけてヒンジの欠込みのある方向へ引くことで、上蓋を分離できます。
引っかかりの爪はこの位置だけですので、片側ずつマイナスドライバーを突っ込んで外します。
発泡スチロールは8ミリ
発泡スチロールに両面テープを貼り付けます。
サイドと底面に。
底面に合わせて赤十字マークの様に切り取った断熱シートを底から貼り付けます。
細かいことは気にしません。チョコレート包にして切らないと言う方もいますが、厚みのある断熱シートなので角で切り取っています。貼り付けてから角をハサミでカットしても大丈夫です。
アルミテープを貼り付ける前にセロテープで仮止め。
角はアルミテープを貼り付けます。
下部完成。
元の外枠に戻し引っかかりをきちんとはめ込みます。
クーラーボックスの上蓋の分解
上蓋はさらに適当な断熱です。真ん中に8ミリの発泡スチロールだけで、周辺部は何もなし。
角はこんな感じに両面テープで貼り付けてからハサミでカットします。
細かいことは気にしない。
問題なく元通りにハマります。
引っかかり部分に注意です。きちんとはめ込みましょう。
一応動画も
スマホ撮影で縦で撮影した部分があり見にくい状態ですが、無いよりはマシと思いUPしました。