スノーボード用ブーツの底が剥がれたので自分で接着剤で補修してみた。(スノボ用ブーツの底が剥がれた。)
スノーボードブーツの底を接着剤(ボンド)で貼付ける
修理用の接着剤も色々と種類があるので、何度も試し沢山失敗をしましたので、最終的に満足出来た修理方法(接着剤)を紹介します。
これまで、子供用の中古のスノーボードのブーツを数回オークションなどで購入したが、超大手有名ブランドのブーツでもソールが剥がれるし、安価なメーカーも当然剥がれる。値段メーカー関係なく経年劣化ですべて剥がれる気がする・・・。

スノーボードブーツ修理その2もご覧ください。↑
その度に接着剤で貼付け、修理し使っているので、お勧めの接着剤を紹介します。
最も入手しやすい接着剤として、コニシG17というものがあるが、素材と合わなかった際は直ぐに剥がれるトラブルが発生してしまいました。コニシG17はブーツのソール接着には適しません。
そこで、この接着剤より強力でお勧めの接着剤はこちらです。
スノーボードのソールを全部剥がして貼り付ける場合は、片足で30ml程度は必要なので、多少高くても120mlを購入しましょう。
地元のホームセンターで120mlの品物は税込み1,700円ぐらいで売られていましたので、Amazonで購入した方がすこしだけお安く購入出来ました。
120mlのクリアでソフト、ハードありますが、衝撃でも弾力が有る方が剥がれないのではと考え、ソフトの接着剤を使用。
実際に修繕したブーツ
私が実際に修理したブーツは、使用感のない中古品でしたが、2日滑った所でつま先が剥がれました。
本来であれば、ソールをすべて靴から剥がし、接着剤を除去しソール全面に塗布するべきですが、地元のホームセンターに小さい接着剤しか売っていなかった為、つま先の剥がれた部分だけを25mlの接着剤で修理しました。
塗布後、丸一日ぐらい室内で乾かしたが、接着剤が完全に乾いて手につかないような状態になりました。
剥がれた際の写真を取り忘れたのですが、ブーツを乾かしてから剥がれた箇所全体に上記の多用途接着剤を均等に塗布し、ビニールテープでぐるぐる巻にし固定しました。
接着剤を塗布したソールが剥がれない様にテープを引っ張りながら固定します。茶色い布ガムテープより糊が残らない荷造り用の透明テープがいい感じです。
塗布後、24時間ぐらい室内で乾かしたが、まだベタベタする感じなので48時間以上乾燥させる必要があります。
最後にソール境目部分の隙間に、水分が入らないようにマスキングし接着剤を塗布しました。
今回修理したブーツを、3度使用しましたが、今の所ガッチリと張り付いて居ます。
スキー靴のインナーブーツ剥がれ
スキー用のインナーブーツのソールが剥がれたので接着修理してみました。
こちらは一度セリアのGPクリアで接着しましたが全くだめで、次にコニシ ボンド ウルトラ多用途S・U プレミアムソフトで修理したインナーブーツです。ちなみに結構年代物のジュニア用レグザムですがほぼ、未使用のやつを安価にてオークションで落札した物でした。
100均の接着剤で修理もしてみました。

スノーボードの靴修理用接着剤
結論!!
スキースノボー系の靴の修理はコニシ ボンド ウルトラ多用途S・U プレミアムが一番良いですね。
安物の接着剤はそもそも接着出来ませんので、用途の適合する良い接着剤をご使用ください。
その他の修理におすすめな接着剤
新たに購入した接着剤
こちらは未だ試していませんが、シューズ強力補修材と表記されていますし、黒、透明、白があるので使いやすそうです。
長靴の修理はこちらが良いようでした。